ぷれぜんつ 


その4  





「牛足」に続いて今度は「足」である。

 

<足>

 

あなたは想像できるだろうか。

こんなものが誕生日プレゼントとして

送られる者の気持ちが。

 

 

 

 

<お誕生日プレゼントであることを示すリボン>

 

 

そして渡されたその場で破り捨てられる収納袋


 

そう、これを寄こした奴(特に名を秘す)は集合場所から

電車で1時間移動しなければ家に帰れない

石川のため、わざわざ外袋を捨てて下さったのである。

 

なぜか?

素でコレ持って歩く石川を見て笑うために。




ええ、おかげさまで電車内でも駅のホームでも

存分にヒかれまくりでしたとも

 

すれ違う人々が「何事!?」といった顔でほぼ確実に

振り返って下さるのが非常に印象に残りました。

 

 

 

ちくしょう。おぼえてやがれ。

 

 

<今日のぷれぜんとワンポイントレッスン>

見た目にインパクトの強いモノをプレゼントするときには

外袋を捨てて渡そう!

家まで持っていくのがすごくいやだ

 

 

 

総合評価

いらない度

★★★★

アホ度

★★★★

<寸評>

 例によって俺以外の人には好評。

 女の子達は自分の靴下や靴を履かせて遊んでいた。

 ので石川はロケットキックで応戦。まあぶん投げただけなんですけど。

 

 ちなみにコイツのもっとも腹が立つ点は2780円もの大枚がはたかれている点。これをよこした奴らは俺のいやがる顔を見るためだけのためにわざわざハンズまで行き、定価で買ったあげくリボンを付けてよこしやがったのである。

 いつか復讐してやる。